さあ、宴もたけなわ。皆がダンスをはじめました! さっきから踊りっぱなしのユウナを中心に、 続々と人が集まってきます。(今回の主役は間違いなく彼女のような気がしてきました) |
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仔「え〜っと…これでいいの?」 踊る仔ティにメロメロ。 |
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それを微笑ましく見守っている若ロンにもほんわかしつつ。 めずらしく暖かなムードに浸っていると… |
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なんかものすごいダミ声が聞こえてきました(うわあん) 嫌々カメラを動かしてみると… |
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シ「うちの姪っ子は、おめえの息子にたぶらかされたんだ! 親として責任とってもらおうか!」 J「ああ!?何わけのわからねえ事言ってやがる!」 あ、まだ怒ってたんですね族長。(前半4ページ参照) 楽しそうに箒乗ってるから、もう忘れてるのかと思いましたよ。 |
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J「もうガキじゃねえんだ!好きにさせてやりゃいいだろうがよ!」 シ「そうは問屋が下ろさねえぞ!聞いてんのか!?」 J「ああ〜!うるせえうるせえ!!」 シドの剣幕に耐えかねたジェクさん。 さっさとダンスフロアに移動しちゃいました。 というわけで… |
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踊るイケメン(死語)軍団! うん、カッコイイ! |
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一方、ジェクさんに煙に巻かれたシドは とうとう直接ユウナの元へ。 むう、これは波風立ちそうですね! |
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シ「今ならまだ間に合う! とっとと別れるんだ、な。そうしろ。よし、決定!」 オッサン、しょっぱなから凄いテンションです。 それにしても… |
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「え〜、ユウナわかんな〜い」 というセリフをあてたいような、ふてぶてしい態度ですね。ユウナさん。 |
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そんな幻聴は置いといて。 ユ「シ・シドさん、落ち着いて下さい。ね?」 シ「落ち着いてる場合か! あ・あんなチャラチャラした男… ろくなもんじゃねえ!」 |
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ユ「そんな事ありません! ティーダはそんな、軽い人じゃ無くって…」 シ「……そう……なのか!?」 と、やや落ち着いた族長の視線の先には… |
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ティ「フぅンっ!!」 筋肉自慢に励む甥っ子(義理)の姿が。(ダメだ…) |
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シ「ほれみろ!やっぱりろくなもんじゃねえ!」 ユ「ち・違うんです…! あれで結構根は真面目な……」 |
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ティ「フぅンっ!!」 説得力がありません、ユウナさん。 |
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結局二人のやりとりはモノ別れに終わってしまいました…。 まあ、すぐ真後ろで当の旦那が筋肉自慢してたら まとまる話もまとまりませんね! |
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リ「素晴らしい!!」 リンさん、もういいですから。 |
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結局シドは、怒り心頭のまま帰ってしまいました。 う〜ん、一日中キレっぱなしでしたねえ。 |
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…と。んん!? リ「いやはや、災難でしたね、ユウナさん。 だいたいあの人はいつもいつも…」 シドが帰ったのを見届けたとたん ユウナにゴシップをふりまくリンさん。 |
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そして、それに同調するユウナ。 | |
うわあん。怖いよう。邪悪だよう。 |