第8話『”お菓子か破壊か？”破壊者deハロウィン・当日編』7

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	ア「…くっ…動いたら…小腹が…」 どつきあいに疲れたアルベルト、空腹になっちゃいました。
	仕方なく、用意してあったシルバーバーグ家の夕食を 勝手に頬張ります。（何故か立ち食い…） レ「……今度は無銭飲食か。嘆かわしい」 レオンが一瞥しながら通りすぎます。 …怖っ！
	シ「…アンタなんか大ッキライだけどさ。 　　少しだけ同情するよ」 ア「……」 コスプレして実家で立ち食いしている兄の姿を シーザーが哀れみをこめて見つめる中……
	←当然彼も無銭飲食中。 ユ「はははは。メシだメシだっ！！」
	←もちろん片付けません。
	逆に、ちゃんと皿洗いはしたアルベルトでしたが… ←やっちゃいました。 ア「しまった…」 シンク大破。 はからずも、「Trick or Destroy」を実践してしまった模様。
	ア「…帰ろう」 知らんぷりを決め込む気満々！ 最悪です。 しかし、ここまでの大破。あっという間にバレました。（シーザーに）
	そんなわけで、お約束な兄弟喧嘩、スタート☆ シ「あれじゃもう、修理するまで使えないだろ！ 　　何の嫌がらせだよクソ兄貴！」 ア「実家で何を壊そうが、とやかく言われる筋合いは無い！」 シ「なにが実家だ！普段寄り付きもしないくせに！」
	シ「とにかく修理代は置いてけよな、貧乏人！」 ア「馬鹿を言え！そんな金があったら 　　ここに菓子などせびりに来るか！」（正論です） シ「はあ！？一体普段何食って生きてんだよ！」 ア「自家栽培のトマトだ！」
	で、結局… シ「お前なんか…認めないっ！」
	アルベルトが勝つわけですよ。 ア「フン、いい歳してまだ泣くか、軟弱な」 （←それにしても大人気ないポーズ）
	シ「もういい。帰れよ」 ア「…心底そうしたいがそうもいかん」 シ「帰れっつってんだろ！」 兄弟仲が険悪極まりない状態に陥ったそのとき！
	再び人外乱入！ （タイミングがいいのか悪いのか…） ユ「なんだ？騒がしいぞ！ところで菓子はまだか？」

＞何故か人外大活躍！