第8話『”お菓子か破壊か?”破壊者deハロウィン・当日編』6

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さて。続いての餌食は、シルバーバーグ一家。
言わずと知れた、名門軍師の一族ですね。


深夜。静かに佇む邸宅前に、突如降り立つ黒い影!


時空転移してきたユーバーと…

ユ「菓子だ菓子だ!!」
アルベルトです!

ア「…よりによって、どうしてこの家に……」
アルベルトの憂鬱も当然の事で、
この家には彼が師と仰ぐ祖父・レオンと、
天敵である弟、シーザーが住んでいるのですね〜。

さてさて、どうなることか…


そのとき、レオン爺は書斎で読書中で、この騒ぎには気づかず…
出迎えたのはシーザーでした。

シ「フン、どこのコソドロかと思ったら、兄貴か…。
  なんだよそのナリ、コスプレか?」
ア「…この際否定はしない。
  
四の五の言わず菓子を出してもらおう」(←早く帰りたい)
シ「……前言撤回。強盗かよ」
仕方なく事情を話したアルベルト。

シ「ふうん?ハロウィンね。
  ま、そっちの事情なんか知らないけどさ。
  アイツが見たらなんていうかな?」
ア「…いるのか」
シ「丁度今は、こっちで休暇中」
ア「…仕方が無い。
  祖父殿に気づかれんうちに、とっとと
菓子を出してもらおう
シ「どういう理屈だよそりゃ。ふざけるのも大概に…」
ア「
ふざけている余裕などない!
  こちらは切実なのだ!」(必死)

アルベルト、
相当テンパッてます。
と、そこへ、話をややこしくするの大好き、
奇天烈マジシャン、
ユーバー乱入!

シーザーの背後に近づいて…
ユ「死にたくなければ
 菓子を出せ!!!

シ「
うわあああああああ!??

ア「…ユーバー…それは、DEATH or treatだ…」
ユ「フン!横文字で言えばいいのだな!!
  
Trick or Destroy!!!
ア「……それは
”悪戯か破壊か?”だろう…」

あはっ☆最悪の2択ですね!
ところが。このめちゃくちゃな人外の所業が、
案外シーザーのツボに入った模様です。

シ「あはっ。あはははははは…おっもしろいな、アンタ」
ユ「ん?なんだか知らんが菓子は出るのか?」
ア「……帰りたい……」

この成功に気を良くした人外…
とんでもない行動に出ました。

や・止めなさい…!ちょっと!こら!アンタ!!
!!!!!
ユ「菓子を出さねば血祭りだ!」(誤)
レ「
ぎょえええええええええええええ!!!!???
レ「な…ななっ…なんだ貴様!!」
ユ「なんでもいい!
菓子を出せ!
レ「な・何を言って…ん…?お前…どこかで見た顔だな…」
ユ「俺はお前など記憶に無い!」
レ「……そうか、貴様、あの黒騎士…!」
そんなわけでアッサリばれました。(主に人外のせいで)

レ「なんの冗談だ、アルベルト」
ア「…いえその…これには…深い事情が…」
レ「言い訳は外で聞こう」
庭に出たレオン、アルベルトに「小突く」発動!

レ「そのようなナリをして…シルバーバーグ家の名折れだ!
  恥を知れ!」

じーさまブチキレです。
ア「…貴方にとやかく言われる事では無い!」(小突きかえす)
レ「生意気に…。お前には目をかけていたのだが
  とんだ期待はずれだ」(また小突く)

じーさまと孫、
どつきあってます。
あ〜あ。険悪☆

>アルベルト、今日は厄日ですね。