第8話『”お菓子か破壊か?”破壊者deハロウィン・当日編』16

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さて、続きましては…。

ド「クエックエエックエエエエ!

ドミンゲス(偽)の声が響き渡る白亜の城…。
ハルモニア一家の登場です。
未だにブラス城からお迎えの来ない銀の乙女は
今日も静かに読書中です。

(水面下では色々やってんですけども
まあ、それはまたの機会に……)
サ「あはははは!早い早い!」

城の主であるササライ様は、
真昼間から
電車ごっこに夢中☆(32歳…)
…ゴホン。
まあ、そういつもいつも遊んでいるわけではなく…
ルカ様と同じく、ピアノの達人でもあります。

既にパラメータは満タン!
城内に響き渡る美しい音色…。
惜しむらくは
集中力が今ひとつという事ですか。



え〜、それからもう一人、ナッシュは…。
!?

す・すみません…とんでもない映像を…!
梨栗ダメな方、軽く流して下さいまし〜。

いや…クリスにちょっかい出すのが彼の日課ではあったのですが
そのまま放っておいたら、なんか
デキちゃったんです…
恐るべし、女たらし。(頑張れゼクセン騎士団!)
と、そんな状況を見計らったかのように
ササライ様がコマンド「呼び寄せる」をナッシュに発動!

サ「10秒以内に来ないと
埋めちゃうよ!
ナ「……毎度、人使いが荒いなぁ…」

上司からの召集に、仕方なく私室へ向かうナッシュ。
サ「ははは、遅いよ無能!」(爽やかに)
ナ「……申し訳ありません。
  それで、何の御用で?」
サ「ん?別に。強いて言えば嫌がらせかな
ナ「……でしょうね」
サ「で?最近随分とご執心のようだけど?」
ナ「
えっ!?あ、ああ…クリスさんですか?
  それはもう、大事な調査対象ですから……」
サ「ふうん?任務という自覚がまだあったとはね。
  僕はまた、すっかり忘れているのかと思ってたよ」(爽やかに)
ナ「と・とんでもない…。今も、鋭意調査続行中で…」
サ「ふうん?密室で
どんな調査していたんだか…
  詳しくお聞きしたいね」

ナッシュ、
思いっきりバレてるよ!
続けざまに、ササライ様の「自慢する」コマンドが炸裂しました。

サ「まあいいや。僕は寛大な上司だからね。
  ちょっとぐらいのミスは、大目に見てあげよう。
  
減給一ヶ月でいいよ」(ニッコリ)
ナ「有り難くて涙が出ますよ…」
ナ(くっ……この、性悪神官将っ…!)
サ「……」

内心毒づくナッシュでしたが…。
サ「やっぱり二ヶ月ね
ナ「え!?ちょっ……」
サ「何?もっと長いほうがいい?」
ナ「……二ヶ月でいいです」

ナッシュ、
やっぱりバレてるよ!
ちなみに、渦中のクリスさんはお昼寝中です。
引き続き、ササライ様の独壇場は続きます。
けたたましい笑い声に慌ててカメラを向けると…、
何故か爆笑しているササライ様。
困惑顔のナッシュ。

何がそんなに可笑しいのかと思ったら…。
ナッシュの顔みたいです。(うわあ…)
サ「あははははは。
  いやあ、こんなに面白い事は無いね!」
ナ「あの……?」
サ「あ〜、面白かった」
ナ「ちょっと……」

ナッシュ置いてけぼりのまま、勝手にご満足なさいました。

これで終わりと思った貴方は甘い!
間髪いれず、今度は脅かしにかかります。

一回〜。
二回〜。
三回〜。
って…
連続三回…!?(新記録が出ました)

サ「あははははははっ!
ナ「おっお戯れもそのくらいでっ…!」

絡まれすぎだよナッシュ。
そんな、神官将の独壇場に、黒衣の魔女が降り立ちました。

セ「ここ(円の神殿)にはもう戻るつもりは無かったけれど…
  
お菓子の為なら背に腹は変えられませんわ!」

うーんと。
考え直したほうがいいですよ!
ル「……帰りたい」

最後の一軒に至って、すっかり放心状態のルックが続きます。

>ルック、しっかり!