第7話『”お菓子か破壊か?”破壊者deハロウィン・準備編』4

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さて、いつもの朝です。
出稼ぎ組が出かけ、内職組は遅めの朝食をとっておりました。

セ「そうそうルック様。
  ハロウィンの衣装が集まったので、後で着てみませんか」
ル「…へえ…(”集まった”?)」
セ「
たくさんあるので、どれを着るか選んで頂きたくて」
ル「そう…なんだ…」
そう。
セラの用意した衣装は、
一着では無かったのです…

そんなわけで、急遽衣装合わせが始まりました!

って、コラコラ!!
…どこの倶楽部のオネエチャンですか?

セ「あら、可愛らしいではないですか。白兎ですよ」

可愛いっつーか、それは
仮装違いだと思うんですがね。
……と。
!?
セ「うふふ!おそろいですね、ルック様!」
ル「あのねセラ…これは…
ちょっと違うと思うんだ…

律儀に全部着た貴方もどうかと思いますが。
ってゆーか…
全国のルックファンの皆さんすみません。
セ「そんな!ルック様、よくお似合いです!可愛いです!
ル「いや、可愛さはこの際どうでもいいんだ…
  これね、普通着ないよ、男の人は」

まして32歳(独身・♂)は絶対着ませんね。普通。
とそこへ。仕事を終えたアルベルトが帰宅しました。
(人外は犯罪稼業なので、帰り遅いのです)

ア「
!?
ル「何…何か用?」
ア「こ・これは…
何のプレイですか?」
ル「意味はよく解らないけど、それ以上言うと切り裂くよ?
ア「あ…ハロウィンの仮装…そうですか…」

事態を理解したアルベルト、ようやく落ち着いた模様です。

ア「ははは…お似合いですよルック様。
  
これで菓子もケーキも貰い放題ですね!」(爽やかに)

ル「……よっぽど
切り裂かれたいんだね…
ルック怒りの『切り裂き』炸裂は割愛するとして。

さすがにこれじゃ(
色々な意味で)不都合だろうという事で、
次の衣装の登場と相成りました。

さて、続いては…

わ〜!女医さんだー☆
(また微妙なラインを…)


そして……
!!??
セ「ルック様!!可愛いらしいです!素敵です!
  まさに
白衣の天使です!」
ル「いや…セラ…これ…
逆じゃないかな?
セ「セラよりルック様のほうがお似合いです!
  あ!せっかくだからビデオで撮影を…」
ル「いや、それはやめてもらえると嬉しいんだけど
ア「はははは…今度はまた随分とマニアックなプレイですね」
ル「…もう一度切り裂かれたいなら、お望み通りにするけど?」
ア「――失礼。いやしかし、これで
ある層からは
  熱烈な歓迎を受けること間違い無しですね!」
ル「
どの層だか知らないけど、そんな歓迎御免だね」

いやもう、なんと申しますか。
全国のルックファンの皆さん。お許し下さい。
もうムリか…

で、結局。
アルベルトの、「本来ハロウィンの仮装はこうあるべき」的講釈もあり、
(バニーの時点で教えてやれよ)
セラはこんなカンジで、定番である
魔女の仮装に落ち着きました。


しっかり杖もついてますし、
何より使い魔(コウモリ)がセットなのが嬉しい!
プカプカ飛んでてかわゆい〜。

職人さんに感謝です。





妖精の衣装(右図)と散々迷ったんですけど…。
ここはハロウィンらしさを取りました。

ちなみにハロウィン仮装の定番って、
魔女・ヴァンパイア・フランケン・ミイラ男…あたりですかね?
ちなみに、ルックはこんなカンジ。
ファンタジー系のコスプレ仮装がどれもしっくりこなかったので
思いきって現代風で。
マトリックス?(エージェントスミス?)

ま…サングラスで素顔も隠せるし、外を出歩くなら丁度いいでしょう。
むしろいつもの
謎仮面より余程自然です。
セ「うふふ…。素敵です、ルック様!」
ル「……少しはマトモなのがあって良かったよ……」
セ「これで、
菓子も食事も貰い放題ですね!」
  ハロウィンはルック様のものです!」
ル「セラ…。アルベルトも言ったと思うんだけど…。
  ハロウィンは食事(
むしろ菓子)がメインのお祭りじゃ無…」
セ「ご安心下さい!ルック様の分のお菓子は、
  セラがしっかり
奪って差し上げます!」
ル「セラ…
『奪う』じゃ強盗だよ…

もはや何を言っても無駄なようですね。

>続いて、残り二人も衣装合わせですよ!