さらに三個目のペストリーに手を出そうとする人外。 気づいたアルベルトが、慌てて止めに入りました。 ア「…その辺にしておけユーバー。あの女がうるさい」 ユ「フン…まだ食い足りんぞ」 そうそう。今まで触れてませんでしたが 実はこの二人…仲良しなんです…(友達マーク点等済) 生活サイクルが似ているせいか、自然にそんなコトに! |
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ペストリーを諦めたユーバー、今度はミステリー用品店へ… ユ「ほう?これは…」 不気味な蝋燭コーナーに興味津々の様子ですが―― |
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ちょっとアンタ右手のソレは何? | |
そんなわけで。 骸骨蝋燭お買い上げです。 ユ「ククク…いい面構えだ!」 ……食卓にそんな禍々しいもの置かないでくれませんか。 |
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ともあれ。種が手に入ったので、破壊者一家の自給自足生活が本格的にスタートしますヨ! ところで…種まきは、種を購入した当人しか出来ない仕組みになっているんです。 という事は当然―― |
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←こうなります。 セ「フンッ!!!」 杖を鍬に持ち替えて、大奮闘のセラ! |
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ル「……セラ、あの……代わろうか……?」 セ「いえっ!(ザクッ!)ルックさまっ!(ザクッ!) ここはっ!(ザクッ!)セラに!(ザクッ!)お任せを!!」 ル「……うん」 息を切らせつつ、逞しく大地を耕すその姿… 嗚呼、可愛かったセラは一体何処に…? (→在りし日<8歳>) |
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ようやく開墾が終わり、種まきに移ります。 あああ…ドレスの裾が泥まみれに…。 ル「えっと…セラ…汚れ物は、早めに洗濯カゴに…ね」 セ「はい!セラは頑張ります!」 もはやルックも、静観モードのようで。 |
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セ「種まき終了です!」 ル「……お疲れ様。それじゃ水やりは僕に任せて――」 セ「あ!いけない!大事なものを忘れてました!」 ル「…!?」 そうしてセラが取り出したのは…… |
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例の強力肥料でした。 セ「大きく育ちますように…」 ……ビン一つ、丸ごと一箇所にかけてしまいましたが こんな使い方で良いのでしょうか?(根腐れするぞ…) |
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こんな調子で、全ての畑の開墾&種まきをこなしたセラ。 さすがにお疲れの様子。 セ「はあ……」 おもむろに腰に手をやると―― |
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ゴキゴキバキッ。 (…風呂上りのおばちゃんですか。) |
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その後は、内職組の二人で日々丹念にお世話をしました。 役割分担は、セラが水やり、ルックが雑草取りです。 ル「……除虫の次は除草…か…。ふふ…ふふふ…」 嗚呼、風の申し子が虚ろな目を…… |
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たまに、 ユ「まだ食えんのか!?待ちくたびれたぞ!」 まだ芽も生えてませんが。 …むやみやたらに水撒かないで下さいよ。 |
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そんな(主にセラの)努力と苦労のかいあって。 ←こんなに立派に実った野菜達! …一部立派過ぎるような気がしますが 見なかった事にしましょう。(やはりあの肥料が…) |
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しかし、そうなってくると問題なのが、 野菜を荒らす野リスや野ウサギ達! せっかくの収穫が台無しになってしまうのです〜。 事態を重くみたプレイヤー(私)―― |
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思い切って、猫を飼う事にしました〜。 黒猫(♀)、名前は「猫セラ」です。(身も蓋も無いネーミング…) 幻水3コミックで、セラが黒猫に変化してたのを参考にしてみました。 ユ「なんだ貴様……やるか!?」 猫「フーーーッ!」 こらこら人外。ケモノに喧嘩売らないように。 さすがセラの化身。人外とは不仲です。 |
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シム界の猫は、「狩り」スキルを鍛えると 野うさぎや野リスを退治してくれるんです〜。 ←ただ今ウサギと激闘中。 …そんなお役立ちの猫にゃんですが、 代わりに家中にネズミ(死骸)が散乱してしまうのがちょっと困る…。 |
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ル「…お疲れ様、セラ」 猫「にゃ〜ん」 戦闘終了の猫セラを優しくねぎらうルック。 (抱っこしてなでなでって〜) 当然のように、ルックに一番懐いてくれましたとも! あっという間に好感度80オーバー☆ |
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猫セラの奮闘に感謝しつつ、実った野菜の収穫開始。 セ「うふふふ。この大きさなら高く売れますね!」 ……余計な事かもしれませんが そのカゴにそのトマトは入らないだろうよ。 |
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なにしろ大量なので、ルックもお手伝い。(あ。またウサギが…) ル「結構な重労働だね…」 セ「あの二人にも手伝わせればすぐ済みますわ」 ル「…いや…二人は仕事――」 セ「手伝わせます」(きっぱり) そんなわけで。 |
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夜には、破壊者総出での収穫作業に。 (人外が闇に溶け込んでてよく見えませんが) ↓ ユ「何故オレがこんな事を!」 セ「文句を言う暇があったら手を動かしなさい!」 ル「あの…セラ…これだと逆に効率が悪くないかな…」(要は狭い) そんな感じで作業が続く中… ア「収穫と言えば…そろそろ収穫祭の季節なのですね」 セ「収穫祭……?」 ユ「なんだ?また盆踊りか!!」(前回日記参照) ル「…確実に違うと思うけど」 このアルベルトの一言が、今回の祭りの始まりでありました…。 |