■第1話『破壊者一行、隠れ家での生活ぶりの巻』2

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さて。暴走特急ユーバーですが。

…プールから出たと思ったら、お菓子食いだしました。
まったくもって、欲望に忠実な男です。

でもあんまりなので、とりあえず服着せましょ。
ようやく正装して、アルベルトとトーク。

ユ「金だ!金っ!!何故この家には金が無いのだ!!

いきなりゼニの話かよ!
重ね重ね、欲望まみれの男です。

破壊者一家が貧乏なのは本当ですが。
ア「そういきり立つな…
  同調はしかねるが、確かに我々には資金が不足している
  私のほうで、上手く手配しておこう。」

経済への興味パラが高いアルベルト。
なんだかんだで上手く収めてくれたようです。
ユ「そうかっ。
  ならば、ケーキも買えるのだなっ?
ア「……買えるとも」

ゼニの次は食い物ですか?
この後も、ひたすらユーバーの欲求不満トークが続きますが、
さすがはアルベルト、どれにもうまく対応してます。
そうこうするうち、妙に仲良くなる二人…
その頃のルック。

ル「……もうすぐカツオが旬だね」

我関せず、もくもくと料理のお勉強中です。
セラがいればなあ・…
さて、無駄に親交が深まった二人。
一緒に風呂に入り出しました。
人外も風呂入るのね。

しかし。
も・物凄い絵ヅラを撮ってしまった…(ギリギリ?)
ユ「やはりケーキは止めだ!
  普通の飯にする!」
ア「…お好きなように」


超ワガママ。(知ってた)
ユーバーが食い物の話題しか出さないので、
見かねたアルベルトがご飯を作ってくれるみたいです。

ア「夕食時でもあるしな」

ちゃんと全員分作ってます。
さすがソツが無いというか何というか。
手早く調理完了!
何をやらせてもそれなりにできちゃう辺りが
彼の凄いところですね。

ア「ユーバー、できたぞ」
って…



こら。



こらこらこらこら。
ユ「やはり菓子のほうが美味いな!

ア「…勝手にしてくれ」

>いい加減におしユーバー。