■第9話『ハルウララ、破壊者一家のお引越し』5

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飛びなすったーーー!!!


うへえ…見落としてました。
こんなマヌケな仕掛けがあったんですね…!

ユ「わはははははは!!!!爽快だ!!」

大ジャンプに、浮かれポンチなユーバー。
そのまま菓子に埋もれて窒息死して頂きたいところですが
それはともかく。

そんな貴方に、この歌を捧げます。
♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで〜
♪回って回って回ってまわ〜〜るぅぅぅぅ〜〜〜〜
(c/「夢想花」)
ユ「気持ち悪いっ!!コロス!!!

そりゃ
あれだけ食ってあれだけ回ってれば
乗り物酔いもするでしょうよ。

人外がポップコーンを吐く前に、さっさと家に帰る事に致しましょう。
新居での生活、本格的にスタートです!

引越し早々、セラはゴミ出しに余念がありません。

セ「荷物の整理は、早めに済ませねばなりませんからね」

そうそう。引越しって、ゴミが大量に出るんだよネ…。
(現在プレイヤーも、引越し準備で四苦八苦中)
ルックも、玄関先を綺麗に片付けてます。
相変わらず、この二人は綺麗好きだなぁ…。
アルベルトは、書斎に引篭もってさっそく勉強中。
何やら小難しい図形問題を処理している模様です。

ア「底辺の長さをXとしたとき、こちらの長さはY……
  ここは以上の計算式から、2YーXと求められる……
  ここでこの公式を代入し、円の面積を――」
ア「フッ……ざっとこんなものか」

うん、ごめんなさい、
一ミリも理解できません。
プレイヤーの数学的思考は、中学三年の時点で停止しております。
人外は……


うん、いつも通りです(ゴミ放置)
と、家の外にカメラを向けると…

く・くまさんだ!
森のくまさんがいるっ!?
何の前触れもなく登場したくまさん、
裏庭のミツロウ精製機に、興味津々のご様子。
どこかの
ハチミツジャンキーな黄色い熊を思い出しつつ。
(自主規制)

でも、そんな風に蜂の巣を刺激したら……
熊「!?

言わんこっちゃない。
熊「〜〜〜〜!

くま、必死。
熊「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!

大量の蜂に群がられ、
くまさん、スーパーダッシュでお帰りです。
何しに来たんだ。

サンタといい(FFX日記参照)、コイツといい、シムのNPCキャラは
何したいんだかサッパリなヤツばっかだよ…。
え〜、この機械。本来はこのように使います。
ここはひとつ、ルックにお手本を見せてもらいましょう!

ル「……いいけど」

言うが早いか、ルック、気合いと共に一回転…!
おお…こ・これは……
ダサっ!
凄いです。近年稀に見るダサさです。むしろ不審な人です。

ル「うるさいな。こうしないと刺されるんだよ

神官将、デリケートです。
紋章持ちなんだし、風で障壁ぐらい作れないんですか。
ル「――で、こうやって蜜を集めて、ミツロウにしていくんだけど…
  
ちゃんと聞いてる?

ごめんなさい。
その格好に釘付けで、もはや説明なんてどうでもいいです。
さて。かっこ悪いとこばかりでは可哀想なので(全くだ)、
ここでひとつ、主夫ルック殿に活躍してもらいましょう。

開いたのは、先だって紹介したレシピ集。
家庭で作れる、美味しい料理が盛りだくさんです。

一例など。
三つの材料の組合せで、ケーキやパンが作れるんですよ!


レシピにはまだ空欄があるようなので、実験していけば新たなメニューが加わるのかもしれません。

まあ、今回はディフォルトのメニューから選ぶと致しましょう。


>レッツ★くっきんぐ。