さて。破壊者といえばちゃぶ台会議。(そうなのか…?) 今回も、三人が集まって何やら話しています。 ル「なんだか久しぶりだね」 ア「……休止中は散々でした……」 セ「そうですか?めでたくオフラインデビューも果たしたし 他の家族と比べれば、我々は恵まれていたと思いますが」 |
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ア「いや……その漫画版での私の扱いが……」 ル「目立ってていいじゃないか」 ア「あんな目立ち方するくらいなら "兵士A"扱いでいいです」 管理人の都合で、漫画版では何故か 突っ込み役・兼・弄られ役になってしまったアルベルト…。 うすた漫画におけるふーみんやピヨ彦的なポジションに いささかご不満の様子。 |
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ユ「くくく……!それもひとえに、日頃の行いのせいだ!」 ア「……お前にだけは言われたくない」 全くですね。 そんな感じで、ユーバーもやってきました。 (ついでに猫セラも…←皆がいるとこに来たがる) これで、4人全員そろいましたね。 |
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あー…なんか、この構図を見ると 帰ってきたなあ…って感じがします。 |
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セ「ですが、管理人は続きを描く気があるみたいですよ、漫画」 ア「……断固反対します」 ユ「くく…という事は主役はオレだな!」 ル「それだけは無いだろうから安心しなよ」 |
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ユ「フン、どうかな…? 実際、今回の本でもオレの出番は多かったではないか!」 ル「アレはお前の服が白黒で描きやすいからだよ(実話)」 セ「バケツで黒インク流し込めば終了ですからね。 〆切に追われていたことを考えれば、当然の処置かと」 ユ「描きやすくて何が悪い! だいたい、貴様等の服が複雑すぎるのだ!」 もっと言っておやりユーバー! |
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ア「まあ……漫画の話はこの辺で…… それより、今は大事な議題があったはずです」 早く暗い記憶を消し去りたい軍師兄、 ここで強引に話題転換です。 その、大事な議題というのは…… |
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ル「食料不足の事だろう」 ア「ええ。これは、由々しき事態です」 そうなんです。 冒頭でも少し触れましたが、再インストールしてびっくり。 破壊者一家の大事な食料庫が空になっていたのです…。 (この家は自給自足をしてるので、 備蓄が尽きると料理が作れなくなります) |
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ア「取り急ぎ補充はしましたが、充分な量とは言えません。 しばらくは、畑仕事に重点を置くべきかと」 普段は、セラが中心になって行っている野良仕事ですが。 再び備蓄が無くなりそうな今は、そうも言ってられません。 |
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ユ「フン、メシが無いのなら 菓子を食えばいいではないか!」 ……約一名、アントワネット様がいらっしゃいます。 ル「…生憎ここはベルサイユじゃないんだよ」 セ「バカも休み休みお言いなさい、ユーバー!」 おっと、裏ボス怒っちゃいました。(相変わらず犬猿だよ…) |
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実際、食料が無くても、パンやケーキなら焼けるですよね。 (小麦粉の在庫が尽きればアウトですが) だからあながち間違ってはいないのです…が。 セ「嗜好品で空腹を満たすなどもってのほかです! 人間、まずは3食の栄養が足りてこそ!」 漫画版では塩で一ヶ月生きろとか 無茶苦茶言っていたセラですが。まぁこれは正論。 |
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ル「そういうことだね。 それじゃ、各自今月は、セラのサポートに回ってくれ」 ア「承知致しました」 ユ「フン、仕方あるまい」 会議がまとまったところで…… |
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アルベルトの送迎車が来ました。 いつのまにやら出勤時間になってたんですねぇ。 |
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ア「おっと……では、私は仕事がありますので。 帰宅しましたら、お手伝いさせて頂きます」 セ「お願いします」 ル「行ってらっしゃい」 ユ「がっぽり稼いでくるのだぞ!!」 一家の金ヅル、ご出勤です。 |
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これを見計らったように、他の三人も立ち上がりました。 ル「さて……それじゃ早速とりかかろうか」 セ「はい、ルックさま。 お手を煩わせて申し訳ありません」 ユ「全く迷惑な話だ!」 セ「あなたはもう少し煩いなさい、ユーバー」 |
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そんな感じで家庭菜園。 食糧危機を迎えて、慌てて植え直したトマトが 良い感じに育ってました。 ル「これだけあれば、今日明日の食事は大丈夫そうだね…」 |
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セ「ルックさま、お手伝い致します」 ル「ん…それじゃ、この辺を頼むよ」 すかさずセラがやってきて、自主的に雑草取りをはじめます。 命令するまでもなくて楽チン〜。 そして…… |
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ユ「とっとと実をつけろ!グズどもめ!」 ユーバーは悪態つきつつブドウの苗木に水遣り。 ちなみに、このユーバーも自主的でした。ビックリ。 たまにはちゃんと働くんだね、ユーバー…。 |
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三人の(実にめずらしい)協力のかいあって さほどかからず、一通りの畑仕事は終わりました。 これでなんとか、食糧危機を乗り越えられそうです。 |
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さて。 今回、大量のブドウやエルダーベリーを収穫できたので ちょっとネクターを作ってみようと思います。 このネクター作り用のタル、 ずっと置いてあったのに、一度も使ったこと無かったので…。 解説&実演は、もちろんこの人。 ル「……またか」 |
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ル「ふう…… まずは、さっき収穫したブドウを適量、タルに入れるんだ」 言いながら、次々とブドウを投入するルック。 ル「このくらいかな。そして……」 プレイヤーが油断していた、次の瞬間―― |
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脱いだー!? | |
え…?ちょ…待っ…ルックさん……? ル「で、タルの中に入る」 プレイヤーの動揺などお構いなく、 パンツ一丁のルックは淡々と解説を続けます。 |
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ル「両足で、軽くブドウを潰しておいて……」 | |
ル「よし……いくよ」 えっ!? この体勢は……まさか……。 |