■第12話『V発売決定記念!天魁星緊急座談会+破壊者再始動』3

BACK<< TOP >>NEXT

さて、画面変わって台所。
早々と席を立った英雄でしたが、
何故か坊ちゃんに先を越されてました。

坊「簡単なのでいいか…」

自炊する姿勢は大変素晴らしいのですが
どうやら
一人前しか作らない様子。
これだからお坊ちゃんは…。
坊ちゃんが食材を刻む横で、おもむろに冷蔵庫を開けた英雄。
何をするのかなー、と観察していると…。

英「野菜…肉… 
ああ〜面倒くせぇ!

……で。
結局菓子を食う英雄。

インスタントな男だよ……。
その頃のヨン様。

4「(ずずずず……)…ふぅ」

周りの動きなど全然気にせずお茶してますね。
(ほんとマイペース!)
そうこうするうち、坊ちゃんの自分用のご飯が完成した模様。
2主がそれに続きます。

そして英雄は――
ゴミ丸投げ

英「あー!食った食った!」

うん…なんか…。
そんな気がしたよ……。
破壊者さんちの黒いのと話しが合いそうですね!
その頃のヨン様。

4「………ふぅ」

まだお茶してる!
この子が
あの坊ちゃまと平気でに暮らせてた理由が
なんだか解ったような気がします……。
2主が料理を作る中――
坊ちゃんは、一人悠々とお食事中。
英雄は……

英「
ひゃっほー!!

楽しそうに踊りまくってました……。
みんな、好き勝手動きすぎだよ!
テーブルでは、いつのまにか2主が加わってました。

2「マクドールさん、料理もできるんですね!凄いなぁ」
坊「ん?ああ…これくらいは。
  いつもはグレミオに任せっきりなんだけどね」

この二人は元々顔見知りですもんねー。なんだか楽しそう。
2主が懐っこいせいもありますが…。
食べた食器はきちんと片付ける坊ちゃん。
やはり良いとこの育ちだけありますねー。

英雄はまぁ…ああいう奴なので…。
ゲド辺りが、甲斐甲斐しく面倒見てたのでしょう。
と、その時。
ようやくヨン様が動き出しました!

4「……」

よかった…。
あのまま最後までお茶飲んでる気かと思いました。
しかも、どうやら全員分の食事を作ってくれる様子――!
(「昼食を支給する」表示)

さすが、史上初の
使用人主人公!
気配りが違いますね!

などと感心していた
次の瞬間――
4「……!!!!!

やっちゃった!!!
日記では久々登場、火事発生です!
4「……火事だ!!!

さすがに焦って大騒ぎするヨン様。
何でまたこの子の時にだけ…
罰の紋章の呪いか…?
騒ぎに気づき、2主も駆けつけてきました!

2「
うっ…うわあああああ!どっどどどどうしよう!?」
4「……っ
消防士…!

そう、ヨン様正解。
一刻も早く消防士を呼ばないと……!
坊「はい、そうです…。急いでお願いします」

そんなわけで、電話の側に居た坊ちゃんが
冷静に連絡を入れます。

うーん、さすが坊ちゃん!
などとウットリしていると……。
英「火事だぁー?よっしゃ!オレに任せろ!!」

その脇を
物凄い速さで駆け抜けていく
炎の紋章の人。

ちょっ……あの…貴方は
大人しくしててくれませんかね…?

>来た!人間着火剤!!