■第12話『V発売決定記念!天魁星緊急座談会+破壊者再始動』2

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このままでは埒があかないので、比較的まともそうな子を操作する事に。
白羽の矢が立ったのはこの人。↓

4「……」

はい。一番新顔、ヨン様です。
緑茶片手に、皆の集合を待つことに。
すると、早速坊ちゃんがやってきました!
シリーズ屈指の
黒い紋章所持者同士のご対面です。

4「!?……ソウルイーター……?」
坊「知ってるのか?」
4「……テッドが……」
坊「……そうか……」

あ、なんかダメだ。この2人並べるとギャグに走れないな。
するとそこに、2主もやってきました。

2「はじめまして!」
4「……どうも」
2「マクドールさんも、お久しぶりです!」
坊「久しぶり」

ああ…やっぱ2主は癒し系だ…。
3人でこたつを囲み、ほんのり和やかな雰囲気に。
ん?英雄ですか?英雄は――
泳いでます。

……ほんっとこの人、勝手気ままにも程があるよ……。
まあ…一人足りませんが、
せっかく揃ったので会議を始めちゃいましょう。
口火は、やはり一作目主人公のこの方に。

坊「――じゃあ、始めるか。
 議題は…『天魁星緊急討論!どうなる幻水5?
 ……でいいのかな?」
2「はい。よろしくお願いします!」
4「……お願いします」

坊「それにしても……驚いたよ。
 まさかこのタイミングで、5の発表があるとはね」
2「4の続編で盛り上がらなきゃいけない時なのに
 持っていかれちゃって残念じゃない?」
4「……それは別に。
 一部では4で終わりなんて噂もあったから、良かったと思う。
 ――それに元々、それほど盛り上がって無かっ…」
坊「えー、ゴホン!で、肝心の内容についてだけど」

坊ちゃんナイスフォロー!
…いや実際、アマゾンのレビューとか見ると泣けてくるんですけどね…。
2「幻水といえば、やっぱり紋章かな」
4「……今回は、"太陽"じゃないかって噂がある」

お、ヨン様が良いネタ振りです。

坊「ファレナ国の情報や、タイトルロゴのデザインを見る限り
 ありそうな話ではあるね」
2「太陽かぁ…。
 じゃ、"月"のシエラさんや、"夜"の星辰剣も出てきたりして!」
坊「対の関係であると考えれば、その可能性もあるかもね。
 二人(?)とも余程のことが無ければ存命中だろうし」
2「んー…。少しだけ期待しとこうっと」
4「……」

自分の振った話題で盛り上がったので、ヨン様ほんのり嬉しそう。
でも無表情
英「おー、なんだなんだ?オレも混ぜろって」

ここで、ようやく炎の英雄が帰ってきました(遅いよ!
……まあ、らしいっちゃらしいんだけどさ……。
ようやく勢ぞろいした歴代の赤い人たち。うーん、こりゃ赤い。

英「かーっ!!茶がうめぇ!……で、何の話よ?」
4「……新作の……」
英「あー、そりゃもうアレだ。ファレナ女王!いい乳してんよなー
坊「……まず、そこなんだ」
2「あはは!英雄さん面白いね!」
4「……」

少しはオブラートに包もうぜ、英雄さん……。
2「でも、どうなんだろうね。ファレナといえば「女王殺し」なんだけど。
 ゲオルグさんは出るのかな…?」
坊「ゲオルグ・プライム……か。 もしゲーム中で事件が起きるなら、
 俺達の時代より少し前って事になるけど」
英「んー?今さら、結果が解ってる過去話作るかぁ?」
4「……情報を見る限り、国が平和なようだから
 女王殺し以前の時代なんじゃないかとは……思う」
坊「もし以後なら、随分先の未来って事になるかな」
2「女王…女王国…そう、そうだよ!
 今回の主人公!あの子……女の子なのかなぁ
英「……マジ?」
坊「発表されたイラストが、とにかく中性的だったからね。内股だし」
英「でも胸は真っ平らだよな。オレはデカイほうが好みだなー」
坊「……キミの好みは別に……」

胸しか見てないのか、英雄よ。
2「紹介文では一応、『王子』って事になってるよね」
4「…『女王国』というくらいだから、王位継承権は女性にありそうだけど」
2「王子の護衛が女の子一人というのも、少し不思議だなぁ」
英「男装のオヒメサマ説浮上!か。
 銀髪女主人公って、ワイアットの娘と被ってねぇ?」
坊「まあ、まだ女の子と決まったわけじゃないしね。続報待ちかな」
英「発売まで秘密だったりしてな」
坊「……今のところ(9/10現在)の情報じゃ、こんなところかな?」
2「他にもキリィとかローレライさんとか、気になる人はいるけど…
  時代がはっきりしないと、ちょっとわからないね」
4「……女王がジーンさんに似てる…」(ボソッ)
坊「
!?
2「え!?ジーンさん知ってるの!?何で!?」
英「あー、あの乳も捨てがたいな、うん」

乳はもういい。
と…おもむろに、英雄が立ち上がりました。

2「どうしたの?」
英「ん?腹減ったから何か食ってくる

ほんと自由気ままだなキミは!
坊「それじゃ俺も……」

続いて、坊ちゃんも席を外してしまいました。
2「じゃあ僕も……」

それに釣られるように、2主も退席。
一人残されたヨン様ですが……
4「……」

特に不満は無いようです。
(マイペースだなぁ……)

>結局またバラバラに…。