第8話『仔ティダde着せ替え★ハロウィン、の巻』3

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さて、ようやく元のアーロン仮装に戻った仔ティ。

仔「近所のお友達、呼んだんだよ!」

どうやら自宅でハロウィンパーティをするつもりですね。
ユ「今晩はっ」

一番にやってきたのは、仔ユウナちゃんでした。
可愛らしいアリスの仮装ですね〜。
真っ白なエプロンがラブリィ☆
仔「わ〜!ユウナちゃん可愛いねっ!」
ユ「ティーダ君も、かっこいいよ」

お子様ティユウ、さっそく話がはずんでおります。
うんうん、可愛いカップルだわ。
イ「ティーダ、遊ぼっ!」

さて、続いてやって来たのは、ワッカさんちのイナミ君。
ああ、
あのゲームのあの街のあの衣装ですね!
ちなみにウチのイナミ君は、幻想論さんとこのキンハティダを、髪の毛だけ色変えさせて頂き使っております。
だってオリジナルはまだ赤子なんだもの〜(笑)
そんな子ども達のために、アーロン、張り切ってお料理中!
今夜はハロウィン特別メニューですよ〜。

渋「さて…腕が鳴るな」(料理スキルMAX)
そうして完成したのは…
美味しそうな
お子様ランチ!
このハロウィンパーティにはうってつけですね☆

ユ「わあ〜!アーロンさん、凄いです!」
渋「フッ。好きなだけ食べるんだな」(得意げ)

それにしても、お子様ランチを持つアーロンの図…
なんともミスマッチ!(笑)
アーロンが張り切って作ったおかげで、
ランチはまだまだこんなに余ってます!

仔「えへへ〜。僕はオムライス、大きいやつね!」

うんうん、たんとお食べなさい。
ああ、職人様方、素敵なアイテムをいつも有難うございます…
先に席に着いてた仔ユウナちゃんとアーロン。
楽しくお喋りしている模様。

ユ「父さん、アーロンさんのお話もたくさんしてくれます!」
渋「……そうか」
猫J「にゃ〜……」

猫ジェクトが、物欲しげに近寄ってきましたが、
今回はちょっぴり我慢してもらいましょう。
さらに、仔ティも加わって、話はますます弾みます。

仔「ユウナちゃん、今度シャボン玉しようねっ」
ユ「うんっ!」

イナミ君は、お腹一杯だったのかしばらく動きませんでしたが…
最後にはちゃっかりランチをたいらげてました〜。

イ「すっげ〜な〜…」
仔「アーロン、料理
上手だからね」
イ「うちのオヤジなんか、料理どころか
働きもせず
  
一日中風呂入ってるんだぜ
仔「……大変だね」

ええもう本当に。(そのうちビサイド家メインの日記も書こう…)
さて食後。
男の子同士、活発に動き回ったり、驚かしあったり。

イ「フフフフ…!ハロウィンは俺が頂いたっ!」
仔「フッ…!そんな真似、この”でんせつのガード”が
  許さん!この”まさむね”で”せいばつ”してくれる!」
イ「く…こしゃくなっ」

いわゆるひとつの、「伝説のガードごっこ」ですね。
さらには、ちゃぶ台囲んで「伝説の御一行おままごと」です。

ユ「…やはり私達に足りないものは
”くま”だよ」
ティ「く・くま…?」
ユ「くまのぬいぐるみがもたらす”いやし”…、
 それこそが、この”さつばつ”とした旅には必要なのだと思う」
イ「お!なんだかわからねえが楽しそうじゃねえか!」
仔「…この旅に”くま”など不要です!
  それよりも一刻も早く”せいち”を目指さねば…!」
イ「なんだぁ、あいかわらずつッまんねえ野郎だな。
  いいじゃねえか、ちっとぐれ〜よぉ」

え〜。
誰が誰なのかは各自ご想像下さい(笑)。
そんなこんなで、お子様が楽しんでいるところへ
本物の伝説のガード登場です。

渋「何か、忘れているんじゃないか?」
ユ「あ!!そうだ…ええっと…ト…ト…
  
Trick or treat!
渋「いたずらは、ごめんだからな」
ユ「わあ!」

ハロウィンの合言葉を受け、アーロンが取り出したのは
カラフルな彩りのペロペロキャンディ☆
ユ「すごいすご〜い!アーロンさん、有難うございます!」
渋「礼には及ばんさ」

仔ユウナちゃん、お菓子もらえて大喜び!
(うっかり撮りそこねてますが、
もちろんイナミ君にもあげましたよ…)
仔「アーロン、僕も僕もっ!…いくよっ!
  Trick or treat!
渋「そう焦らんでもいい…」
仔「えへへへっ。有難う、アーロン!」
渋「食べたら、ちゃんと歯を磨くんだぞ」
仔「はあい!」

ああ…なんつーか…
メロメロです、この親子。

>パーティもそろそろお開きですよ〜。