Y「……ありがとう」 やったあ! うけとってくれましたよ〜〜!! 苦労のかいがあった…! |
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Y「えへへ…サイズ、ピッタリだね」 T「……オヤジに感謝、かな」 Y「え?」 T「―なんでも無いっス!」 |
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というわけで! その場で結婚式モード突入です! フォーマルウェアに着替え、見詰め合う二人… (ええそうです、例のシーモア結婚式ドレスですとも。) そんな二人を囲むように、列席した皆さんも集まってきます! (何故か一般人混ざってますけどね…) |
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そんな中…ひとり部屋の隅で、動こうとしないジェクさん。 J「フン…」 うふふ。 花嫁の父ならぬ、花婿の父、感無量ですか? と、ここまでは完璧な展開だったのですが。 |
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そこへついに乱入した、招かざる芸能人! | |
浮いてます。 | |
しかも。 彼が乱入したとたん 一斉に気が散りだす列席者の皆さん。 それは。 結婚式の主役も例外では無かったのです… ↑誓いのキス。 ユウナ!(うわあん) だ・大事な誓いのキスに、謎の眼鏡オヤジの影がっ…! |
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B「はっはっは。いやあ、おめでたいね」 ブルーになってたジェクさんと対照的に、 ひたすら大喜びのブラスカ様。 娘の気が散り放題なんですが、一向にお構い無しですか… |
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R「伯父さんってば〜」 そんなブラ様に、姪っ子リュックも呆れ気味。 |
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ところで。 シムでは、大事なイベントが起きると、ゲームが自動的に 大き目の写真を撮影してくれるんです。 もちろん、結婚式などその筆頭にあたる出来事なんです。 なんですが… ↑以上のような状況だったがために―― ゲームが自動保存した記念写真↓ 写って無いよ!!! 肝心なところにブラスカ様の顔が…(うわあん) |
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この惨状に、御一行が急遽会議をはじめました… 若「…ブラスカ様!その…これでは、あまりに…」 B「うん?そうかな?おめでたいじゃないか」 J「めでたきゃいいってもんじゃねえだろ! ったく…仕方ねえな」 そんなわけで。 |
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急遽ジェクさんリサイタル開催。 気が散りまくってたお客人達、ようやく心をひとつにしてくれました…。 さすが、真のスーパースター! 謎の眼鏡オヤジとの格の違いを見せつけます。 J「おらおら、おめえら!もっとノってこい!」 仔「……また調子に乗ってさ……」 仔ティダが離れてこっそり見てるのが、なんだかかわゆい… |
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そんな中。 みんながジェクさんに夢中になり 完全にないがしろにされた あろうことかユウナにちょっかいを出してました… 芸「はっはっは…可愛いお嬢さん、サインでも差し上げましょうか?」 Y「はあ…?」 |
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Y「すみません私、人妻ですので!」 エライ! ユウナ、おっさんの接近を断固拒否です! 芸能人ガッカリ!(自業自得です) まったくよお…早く帰ってくれよ… |
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ところが、そこでくじけないのが芸能人。 今度はジェクさんリサイタルに乱入し、 アーロンに声をかけました。 芸「やあやあ。私の事ご存知でしたかな?」 渋「フン…知らんな」 なんだかんだ言いいながら、ちゃんと握手しちゃったよ! 実はファンなのかい?アーロン… |
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アーロンの好感触に気を良くしたのか、 芸能人、次はこともあろうに祈り子様へアプローチです! 芸「はっはっは…これはお美しいご婦人だ… どうですかな、一緒に写真でも…」 シ「……」 |
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みしっ。(ニブイ音) | |
芸「な・なななな何をっ……!」 シ「―去りなさい」 素敵! 調子こいてた芸能人に「天からの一撃」炸裂です! よくぞやってくれた! 有難う、シヴァ様!あ〜スッキリ!! |
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芸「……それじゃその……そろそろ……」 意気消沈した芸能人、 誰に見送られる事も無く すごすご退散です。 はいはい、出口はあちら!帰った帰った〜! |
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J「ったく――やっと帰りやがったか」 T「あいつのお陰で散々ッス…」 皆が珍客退散にせいせいしている中… 渋「――サインを…貰い損ねた…か」 やはりファンでしたか。 |