せっかくの結婚式がグダグダになってしまい、 不機嫌そうな新婚夫婦に声をかけるジェクさん。 今回ばかりは、ちゃんと成功させたかったのにねえ… J「あ〜…なんだ…その。 ユウナちゃん、あの野郎に変な事されてねえか?」 Y「はい、私は……でも…」 T「……」 ティーダ不機嫌そう!まさかまた、親子喧嘩になってしまうのか… |
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と思ったら。 T「ほっんと、なんなんスかあいつは! 勝手に入って来るし!ユウナに手は出すし!(怒)」 J「お・おう、そうだな…」 どうやらティーダの怒りは、全て芸能人に直接向かってた模様。 息子のあまりの剣幕に、ジェクさんも黙って耳を貸します。 |
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T「あんなやつ、こうして…」 (くしゃくしゃに丸めて〜) |
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T「こうして…」 (思いっきり振りかぶって〜) |
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T「こうッス!!」 (投げた〜!!) |
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T「あ〜〜〜〜っ!!もう……あんな奴……」 (地団駄) |
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T「だいっきらいだ!!!」 (絶唱) J「……」 |
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J「……ダメだありゃ。かなりキてるな」 B「おやおや。それは困ったねえ…」 主催者二人、ティーダの機嫌をどうにかすべく密談中。 |
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B「お茶でも飲んで、落ち着いたらどうだい?」 J「―あのな。おめえじゃねえんだよ」 B「そうかい?……それじゃ、楽しいことでウサ晴らし、だね」 J「ウサ…晴らしぃ?」 おもむろに歩き出したブラスカ様。 その向かう先には… |
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打ち上げ花火が。 B「フンフンフン〜〜♪」 ま…まさか…!? |
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J「ば・ばかやろう!!室内だぞコラ!」 ジェクさんが慌てて止めに入るも… 時すでに遅し。 |
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点火。 | |
発射。 | |
ひゅるるるるるるるるる〜〜〜! ティ「な・何スか!?」 ジェ「やりやがった!」 ブ「ははははは♪」 ちゅどーん。 (パラパラパラ…) |
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夜空…ならぬ、天井に開く大輪の華に、 ブラスカ様だけでなく、なんとティーダも大喜び! T「ははっ……あはははははっ! めちゃくちゃッスね、ええっと…お義父さん!」 B「ウサ晴らしっていうのはね、無茶なくらいで丁度いいんだよ」 T「そういう…もんッスか」 義父の言葉に感銘を受けたティーダ… |
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自分もやってみる事に。 T「飛んでけっ!」 |
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R「ねえねえ!何の騒ぎ?」 Y「か・火事になるよっ…!?」 ラグ「あはははははっ!!」 その後… 仔「うわあ…!」 会場は… にわか花火大会になりましたとさ。 ……結婚式のはずだったのになあ。 何はともあれ! ティーダ、ユウナ 結婚おめでとう! |
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おまけ。 例の「キマリが覗き見中にキス」を再現すべく リトライしてみましたが… これもあのオヤジに邪魔されました。 キ「……(ため息)」 最後の最後まであの野郎…。 |