さて。 プレイヤーを盛り上げるだけ盛り上げて置いて、 最悪の結末を迎えた昨夜のピュアなアレ(未遂)から一夜が明け… エイブス家のチャイムが鳴らされました。 |
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なんと、ユウナがプレゼントを持ってご来訪です! (ついでに 見なかった事にしましょう) |
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傷心を癒すべく泳ぎまくってたティーダ、慌てて応対に。 T「ユ・ユウナ!?」 Y「あの…ね。ゴメンね、昨日」 T「ああ…!そんなの気にしてないっスよ!」 Y「良かった…!あのね…、これ、作ったんだけど…」 T「マジっスか!?」 |
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T「嬉しいッス〜」 もらったプレゼントを前に、幸せそうなティーダ。 さっきまでの落ち込みぶりが嘘のよう。 さんざん貢いだあげく、肝心な時に拒まれても 菓子折り一つで、あっという間に元気回復です☆ ……青少年は、簡単でいいですね。 |
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と、その時! ドンガラガッシャーン。 …台所からニブイ音が!? 慌てて視点を移動させると… |
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B「あっはっはっはっは。これは参ったね」 ブラスカ様がコーヒーメーカー破壊してました☆ …頼むから。 頼むから大人しくしてて下さい、ブラスカ様…(めそり) |
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このブラスカ様の奇行のおかげで プレイヤーはしばし、修理屋を呼んだり、ジェクさんにブラスカ様の相手をさせたり さらに続けざまに来訪したルールー&若ロンの応対に出たりと ティユウへの注意を怠っておりました。 次の画面は、落ち着いてふとカメラを向けた時に 起こっていた出来事でございます。 ちょっと目を離した隙に… |
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飛び込んでた! …その上… |
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回っちゃったよ!! T「あははははは!」 Y「うふふふふふふ!」 |
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…ラブラブです。 とってもラブラブです。 男女が逆ならね。 ……男らしいにもほどがあるぜよ……>ユウナ。 あまりの事に、しばし呆然と画面を見詰めていたプレイヤー。 そう。 そうです。 あまりのユウナの男らしさに、 すっかり油断していたのです… ――ええ。 それは突然訪れました。 |
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がばちょ。 | |
……。 ………!? あああああ!Σ(´д`) ちゅ・ちゅーしちゃったよ! ピュアなキスしちゃったよ!! 私が散々シチュエーション考えて、練りに練ってた大事な儀式を… よりにもよって、こんな…客人3人+ジェクさんがうろつき、 修理屋のオヤジがせっせと仕事中の 台所で済ませちゃったよ!!!! しかも…… |
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←全然ピュアじゃ無いです。 (股おっぴろげてますがな〜) |
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…はあ…。 経過はどうであれ、こうなってはもう止められません。 ほっぺのちゅーに始まって… |
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ぶちゅー。(長) | |
ぶちゅちゅー。(長々) (いつ息してんでしょうねコレ) |
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目の前で愛息&愛娘が、大胆不敵にキスシーン続行中だというのに お父上二人組はノンキなもんです。 話に夢中で見ようともしてません… 唯一、若ロンだけは釘付けの模様ですが。 若「な・ななな…こっ…こんな…衆目の前でっ…!」 |
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ユウナは、その後日暮れと共に帰宅しました。 最早ティーダとの仲は完全相思相愛…。私がすべき事は何もありません。 そう、残されたイベントはひとつ。 嫁入りです。 そんなわけで、以下は帰宅後のお父さんズの会話。 どうやら、見てないようでしっかり見ちゃってたみたいですよ〜。まあ恐ろしい。 |
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B「あはははは。いや、しかし凄いものを見たね」(目が笑ってません) J「あ〜…ナンだ。うちのガキはよ、女の扱いってのがまだこう… あるだろ?若い頃ってのは、勢いに乗っちまうと止まらねえっつーか… …だからその人形(例のネズミのアレ)やめてくれねえか…」 B「あはははは。まあそう遠慮せずに」(目が笑ってません) J「……」 |
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J「でもよ。真面目な話、そろそろなんじゃねえか?」 B「そろそろとは?」 J「……ケッコンとか」 B「……ほう?」 J「あ〜!待て待て!俺に当たるな!ヤるならガキに直接やってくれ。 しっかたねえだろ。ここはひとつ、腹くくって俺らでお膳立てをだな…」 B「お膳立て、ね」 何やら、お父さんズ画策中の模様。さてどうなる、ユウナ嫁入り! |
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おまけ。 何も知らないティーダ、ユウナのお土産をつまみ食い中です。 T「美味しそうッス〜」 |
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T「んまいッ!」 幸せ一杯夢一杯。 甘いお菓子に、ユウナとの幸せな未来を夢想する青少年でした。 その翌日のことです…! |