第6話『ブリッツはどうした?ティーダパンチdeデート大作戦、の巻』2

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しかしながら。そこは生真面目な若のこと…
誘いを断ることなく、パーティは無事開催されました!

エイブス家に、続々とお客が集まってきます☆仔ティダと渋の姿も見えますね。
…って……

↑こら。

解りやすく別アングルで。

なんでアナタが
ここにいるのデスカ。

リャマの餌やりはどうした、ええ!?
しかも、呼んでもいないブラスカ様が食事をかっさらったために
足りなくなっちゃいました…

ル「ちょっと、呼んでおいてどういう事?」

あああ、ルー姐さんご立腹!!
違うんです!これは全てあの
招かざる大召還師が〜〜。
ああもう、若と話し込んでないで、フォローしてよ!ジェクさん!
そのころのブラスカ様。

ティーダの背後に近づいて…
ブ「ばああああ〜〜〜〜〜!」

ティ「うわああああああああああああああ!!!!!???」



(何やってんのこの人…)
ティ「な・なんだ…ユウナの…びっくりしたッス〜」
ブ「ふふふ…そうかい?」


ティーダの好意的な反応に、ブラスカ様ご機嫌です。
なので、しつこくやる。

ブ「ばああああああああああ〜〜〜〜!」

(あんたって人は…)
ティ「もう勘弁っス!!!」

あ〜あ。
あまりのしつこさに、ティダ君とうとう参ってしまいました。

ブ「おやおや、もう降参かい?」

さんざんやっといて勝手に不機嫌になるブラ様。(何て御人だ…)
これでもう諦めるかと思いきや…
今度は例のネズミ人形でティーダをからかい出しました…。
(いい加減にせいよ)

さらに、
パーティクラッシャーまで現れてティーダをいじめ出す始末。

ティ「だいっきらいだ…」

あ。泣いちゃった。なんかもう…
踏んだり蹴ったりです主人公。
ところで。パーティクラッシャーの出現
=このパーティは駄目駄目と判定された事になるわけで。
←ダンスも誰も見てませんよ〜。

まあ、当初の目的である
ユウナが来てない時点で
大失敗にもほどがあります…

つか。
連れてこいよブラスカ様!
(余計な事はするが肝心な事は何もしない人だ…)
これ以上やっててもせつないので、とりあえずお客人に帰って頂くことに。
ああ、ビサイド一家もお帰りですね。

ル「で?…結局何も食べてないんだけど?」

あああ。すいませんすいません。
だからそれはブラスカ様が〜。
…もうとっぷり日も暮れてしまいました。

T「新手の嫌がらせかよ…クソ親父…」
J「あんだと?人がせっかく開いてやったもんをなあ〜」

ああもう〜。また仲違いしてるし!
…断言しましょう。

全てはブラスカ様のせいです。
と、その時…救いのチャイムが!

ピンポ〜ン…

なんと…

ユウナが来ました!!!(感動!)
うおおおん!待ってたよ〜。(パーティは終わったけどね…)
ティ「ユウナ!」
ユ「久しぶり、だね」

ようやっと再会だ〜。長かった〜〜。
これでプレイヤーも一安心!


…と思ったら。
J「お!まさかユウナちゃんか?随分綺麗になったじゃねえか」
Y「ジェクトさん!」
T「……邪魔すんなよオヤジ」

ジェクト乱入!
あああ。何だか嫌な予感が…
J「……でよ。最近はじめたんだが、中々面白いんだコレが。
  今度ユウナちゃんにも聴かせてやるからな」
Y「うわあ!楽しみです!」

案の定。
そんなわけで、すっかりオヤジに持ってかれちゃいました。
まあ、女の子の扱いでジェクトに勝てるわけないですわな…
←そのころのティーダ。
踊り狂ってます。


…ヤケですか?

T「やっぱり……だいっきらいだっ!!!!」
ジェクトと話し終わったユウナは、泳ぎに行ってしまいました…
(やはりプールか)

ティーダ完全無視ですね。

なんでこう報われないんだ、ティーダ…
ようやく泳ぎ終わったユウナ。
お菓子を食べに戻ってきました!
(相変わらず水着のままなのがしょーもないですが・・・)

チャンスよチャンス!
今度こそ!とユウナに話しかけさせるプレイヤー。
と。
そのすぐ脇で、ジェクさんがギターのスタンバイをはじめました。

ああ…さっき聴かせてあげるって言ったからか…?
しかしなんつータイミングだよ…
ようやく話がはずみ出した二人。
紫ビキニのままってのが口惜しいですが…)

いざ話してしまえば相性バツグン!
どんどん会話が弾んでゆきます。
ギュイイイイイイインン…

J「ひゃっほ〜〜〜!」
ティ「今日は遅いしさ、また今度ゆっくり会おう!」
ユ「今度って?」
ティ「そうっスね…明日!」
ユ「うふふふ…お仕事、いいの?」

そんな感じで、和やかな雰囲気のまま二人はお別れです。
これでデートに誘い放題だね、ティーダ!
ギュイイイイイイイイインン…
さてティーダ。
明日にそなえて早々にオヤスミです。

どっかの大召還師のおかげで散々だった一日ですが
最後にイイことあって良かったね!

枕元でユウナ(偽)に見守られつつ…
おやすみなさ〜い。
その頃のジェクさん。

J「…なんでえ」

拗ねてました。
誰もギター聴いてくれなかったからね…。
まあここは、息子の幸せを喜んでおやりよ〜。

>さあ!ここからが勝負だ!