■第2話『主夫アーロン・初めての来客、の巻』2

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チャイムの主はワッカでした。
無駄に行動力パラが高い彼…今後もあらゆる場所に勝手に出没するのですが、まあそれは置いといて。

ワ「ここに伝説のガード、アーロンさんが…。
 くう〜!緊張すんなオイ」
朗らか(?)に出迎えたアーロン。

ワ「ア…アーロンさん…っすよね」
渋「だったらどうする」
ワ「あ・握手…してくれませんか!
 俺、あんたに憧れてガードになったんすよ!」

…どっかで聞いた台詞ですが、それはさておき。
その伝説のガードは今の今まで食器洗いしてたんですが。
それでもいいんでしょうか。

こころよく手を差し出すアーロン。

ワ「あ・ありがとうございます!感激っすよ!」

ワッカさん大喜び。
水仕事でちょっぴり手が荒れてるのは秘密です。
ワ「くう〜!俺、もう手洗わねえぞ…!」
渋「ふっ…」


アーロン的にも、ファンの存在は満更でもないようです。
過去の栄光、素晴らしいですね。

現在は無職・無収入ですが。
二人「ぶうううううううう〜〜〜!」

調子に乗った二人、妙なポージング。
ワッカさんにアーロンがからかわれた形なのですが、
案外ノリノリです、このオッサン。

実際これでまた好感度上がったしな…
さて、続いてトーク。

渋「ガードたるもの、女にかまけている暇などないぞ」
ワ「そういうもんすかねえ…」

新婚ラブラブのワッカ、
35歳独身のオッサンの説教に
いまいち乗り気じゃない様子。

しかしアーロン、めげません。
渋「(長々と講釈) …こういう事だ。
  ひとときの夢に酔っていては、何も変えられん」
ワ「…なるほど。俺が間違ってたっすよ!
  さっすがアーロンさん!」

あっという間に同調するワッカ。
ゲームそのままの単純さ、そして思い込みの激しさです。

でも実際問題、ルールーをくどき落としたワッカのほうが
勝ち組に思えるのは気のせいですか?

さて。会話が終わったワッカが真っ先に向かった場所
プール

…やっぱりか、といった感じですが。
ブリッツ選手の血が騒ぐようです。
自宅、プール無いしねえ。(ワッカ→現在無職)

ルールー「甲斐性なし…」
そして。
さっきアーロンが掃除したばかりのトイレを
勝手に使うワッカ。

ワ「ふ〜っ」

しかも大きいほうかヨ。(自宅でしてこいよ)

でも、さっきの予告どおり手は洗いませんでした(笑)
清潔パラが1だからね…彼。


渋「…どうして俺が…」



往年の名台詞をつぶやきつつ、
再びトイレ掃除に励むアーロン。

そろそろ息子が帰ってきますよ〜?

>おかえり、仔ティダ