■第2話『主夫アーロン・初めての来客、の巻』3

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仔ティダ帰宅。

仔「あ〜!疲れたっ!」


どうでもいいけど、車の前に立ってちゃ駄目よボク。
さっきからクラクション鳴りっぱなしです。
学校から帰って、まず向かった場所
プール


…もう解ってましたヨ。
好きなんだね。本当に泳ぐのが好きなんだね…(しみじみ)
その頃、主夫アーロンは夕食の支度。
息子も帰ってきたし、お客もいるしでおもてなしですね。

いやほんと、今日のアーロンはよく働きます。

泳いでばっかいた初日が嘘のようだ。
そのころ、当のお客は…

またトイレですか?

ワ「ふい〜、すっきりしたあ」

だからさっき掃除したとこなんですけどね。
…ひっじょ〜に大ざっぱでいい感じです、ワッカ。
さてお食事。
机・椅子があるのに、
何故か立ち食いです。
小さすぎたかな。


渋「…あの『車』というのはいまだに慣れんな。
  妙に早くて落ち着かん」
ワ「ああ!俺もやっぱ、機械は好かないっすよ!
  ほんと、移動はチョコボに限りますよね!」
渋「ふっ…そうだな」


機械オンチ世界出身の二人、妙に意気投合してます。
仔「何話してるの〜?」

そこに仔ティダ登場。
今日も水着のままなのね…もういいけどさ。

つっこみ忘れてたけど
ワッカもさっきから海パンだしね。
仔「今日ね、学校でシャボン玉作ったんだけど、
  ちゃんと膨らまなかったんだ。それでね…」

一生懸命遊びの話をする仔ティダ。
でも大人は機械駄目駄目トークに夢中で構ってくれません。

仔「ちぇっ…つまんないの」
しかたなく食べたお皿を片付ける仔ティダ。

仔「早く大きくなりたいなあ…」

踏み台使ってさらにつまさき立ち…!
もうメロメロ〜(かわゆい!)

それにしても、ワッカはいつ帰るんでしょうね?

>本人に聞いてみましょう。