第9話『メリークリスマス!FFXシム人ズの聖夜の巻』3

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一同の
物凄い注目の中、ついにメロンにナイフが入ります。



ちびっこが固まって、切り終るの待ってる姿にモエつつ。
真後ろで腕組みしてプレッシャー与えないで下さい。伝説のガードの人。

まずは半分。(綺麗なオブジェクトだな〜。すごいな〜)

そして人数分に。



ちょっとナイフが入るたびに、一同
大盛り上がり。そんなにメロンが好きか。
身を乗り出さないで下さい、伝説のガードの人。
いつの間にか御一行勢ぞろいしてたんですね…(後ろ)。さすが、食い意地張ってますね!

さあ!綺麗に切り分けられました!
入刀したシヴァ様、ちゃっかり自分の分をゲットして立ち去ります。


すると…。

一同拍手喝采。

カーテンコールでも始まりそうな勢いです!
いや…
メロン切っただけなんですけどね?



そんなこんなで、子ども達から順にメロンに群がります。
え〜っと…
あれ?
目の錯覚でしょうか…なにかこう…
物凄い素早い動きの人が一人…。

↓そんなわけで検証画像。(マウスオンで、画像変更)

え〜。他のメンバーの動きと比較しても
どれだけ素早かったかがおわかりいただけるかと思います☆…ってコラ、そこの大召還師。

キ「……メロンは嫌いと言った」
ブ「ははは、ああ…見てたら美味しそうだったからね」
キ「…ケーキ」
ブ「キマリは頭が固いねえ」

貴方が柔らかすぎるんだと思います。
そんな大召還師のいつもの奇行はシカトしつつ。
大テーブルにて、みんなで楽しくデザートタイムです。

仔「えへへ…甘くて美味しいねっ!」
仔ユ「うん!」
ブ「ははは…どれ、ちょっと一口
ル「
他を当たって下さるかしら

ブラスカ様が座ったとたん不機嫌になるルー姉様。
貴女は正しい。
そんな、空気読めないオッサンがここにもう一人。

シ「ああ?メロンだかマロンだか知らねえが、
  ガキの食いもんにゃ興味ねえよ!」

そう豪語するシドのおっさん。
その片手には、
皆のために置いたビスケットが…!
(ところでビスケットのほうがよっぽど子ども用だと思うのですが
ガリッバリッボリッムシャリッ。

シ「カーッ、食えたもんじゃねえな!」

文句言いつつもバリバリビスケットをほおばるオッサン。
メロンには目もくれません!
そこはそれ、シドですから。
男らしく立ち食いです。
シ「腹の足しにもなりゃしねえ!」

食べ終わった皿を豪快に放り投げ(だと思ったよ…)
未だ満足してない様子のシド。
どうも今日は腹の虫が良くないようですな。


おっさんらの
暴れはっちゃくぶりに辟易しつつ、
ふとテーブルに視点を戻してみると…
仔「…おかわりしちゃった。ナイショだよ?」

いいとも!(鼻血)
キミだけがこの殺伐としたFFシム界のオアシスだよ…。(メロリ)

>やはり…癒される…。