さて前回。水着を着たり冬服着たりスコーンを売ったりしながら スターキャリアを積んでいったジェクさんですが。 その努力が認められて、ついにファッションショーのステージに立てる事になりました! モデルとしては、最高の舞台まで上り詰めたジェクさん。そのショーっぷりを覗いてみましょう。 |
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ってアレ!? せっかくの初舞台なのに、うっかり水着で乱入させてしまいました……。 可哀想な子と思われてること請け合いです。 J「うるせえな。俺らブリッツ選手にとっちゃ、これが普段着なんだよ!」 もっともらしく聞こえますが(色々な意味で)危険なので 止めたほうが身のためですよ? |
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そんなジェクさんを尻目に、ショー準備が整ったようです。 たまたまそばに居たオードリーさん(前回参照)が ショーの共演役になったようですね! ショーは必ず二人で行うので、その時スタジオ内に居るスターの誰かが ランダムで相手役を務めるのです。 |
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ここで、シム界におけるファッションショーの仕組みを説明致しますと。 一回のショーでは、合計三着の衣装を着る事になります。 選べる衣装は三種類。 オートクチュール・フォーマル・ランジェリーの中から、好きなように組み合わせて着せる事ができます。 三着とも同じ種類でも良いし、バラバラでもOK。 ただし、デザイナーの意に反した組合せだとアウト。ショーは失敗になります…。 このラインナップ。迷うことなくランジェリーを選びたいところですが(ハアハア) そこはそれ、お楽しみは後回しということで―― |
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まずはショーらしくオートクチュールを選択してみました。 蜜蜂を模した奇抜な衣装で、颯爽とステージを闊歩するオードリー。 うん、素敵!キュート! さて、次はいよいよ、ジェクさんの出番――! 頼んだよジェクさん!ジェクさ―― |
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!? えーっと? 仮装大賞の人? |
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「続いて28番!コーヒーブレイク!」という 欽ちゃんの声(幻聴)が脳内にリフレインする中、 ジェクさんは颯爽と初舞台へ飛び出します! っていうか初舞台がコレかよ。 |
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そのころ、先陣のオードリーは、 客席へのアピールを終えて美しくターンを決めていました。 その視線の先には―― |
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仮装大賞の人が! オードリーが舞台放棄して帰ってしまわないか心配です。 |
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ジェクさん、ステージ先端で(ドーナツ姿のまま)決めポーズ! 最早私には、彼が何をアピールしたいのかよくわかりません。 ドーナツの美味しさかな? |
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ジェクトが彼岸に旅立っている間に、オードリーは二着目。 懲りずにオートクチュールを選択したところ 出てきたのはシムシティを模した奇怪な衣装。 頭重そうです。 そろそろ私も、製作者のセンスに疑念を抱きはじめましたが―― |
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そんなのは序の口でした。 | |
ジェクさん、気づいて! カッコいいポーズとか逆効果だから! |
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J「へっ……どうだ!」 どうもこうもアナタ。 解った。解ったから。早く森へ帰ろう? |
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三着目。 ここまできたらもう、アナタ。 毒を喰らわば皿まで。最後もオートクチュールですよ! セクシーかつサイバーな衣装に身を包むオードリー。 相変わらず頭が重そうですが―― |
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もっと重そうな人来た! | |
何なんでしょうか。シム製作者の中では オートクチュール=巨大な帽子、なのでしょうか。 ショー終了後、首が疲労骨折しそうです。 J「はっ!」 いやもうほんと、ポージングとかいりませんから。お腹一杯ですから。 |
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……というわけで。 一回目が残念な結果に終わってしまったので、 次はフォーマルに。カッコよく。素敵なショーを見たいと思います…。 ってゆーか見させて下さい。お願いします。 |
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さっきとは一転。 シックでエレガントなロングドレスを身にまとったオードリー! 体のラインが綺麗に出て、とても素敵です。 |
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ポージングぶりもこんなに優雅。 これだよ…これがファッションショーだよ…。 |
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そして!ジェクさんもフォーマル衣装に身を包んでの登場です。 さっきの欽ちゃんぶりがウソのように、よく似合ってますね。 |
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ポージングもこの通り。カ・カッコイイ! これでこそジェクトだよ…! ステージ脇から水のエフェクトが追加され、 ステージは大盛り上がりです。 |
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デザイナーも大喜び。 すっかりジェクさんの魅力にメロメロのご様子。 (オートクチュールの時には物凄く不機嫌でしたが) |
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オードリー二着目。これまた、素敵なツーピースのロングドレスです。 麗しい〜。 |
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そしてジェクさんも二着目! 真っ白なタキシードで、颯爽と登場です。 ああああ。似合う…!似合うよ!どうしよう…!(メロキュー) |