■第11話『ジェクさんスターへの道!〜飛翔編〜の巻』1

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ジェクさんスターデビューから数ヶ月。
その後の活躍ぶりを御報告するときがやって参りました。

家も少しだけリフォームしたのですよ〜。

全体的にクリアな感じで。むしろ
スケスケで。
スターなのにこんなに丸出しでいいのか、という感じも致しますが
ジェクさんはむしろ
見てもらいたい人だと思うので、これでいいんだと思います。


さて、せっかくスケスケな事ですし、まずはスターの生活ぶりを覗き見してみましょうか。
購入以降、プレイヤーの意に反して
ユウナに占領された感があった巨大水槽ですが、
最近ではジェクさんも愛用しています。

いっそ潜水器具無しで潜ってもらいたい感じ。
オフの日は、リラックスの時間を大切に。
マッサージチェアで、日頃の疲れを解きほぐします。
さらに、軽快なリズムに乗って激しくダンス!
これで、仕事のストレスも雲散霧消ですね!


そして、そんなジェクさんを……
相も変わらず、熱視線で見守る追っかけモモ。(前回参照)

不法侵入です。
さらに、プールにも勝手に侵入。

ジェクさんは室内なのに、なんの用かといぶかしんでいたのですが。
彼の狙いは……
プールサイドでいちゃついてる、息子夫婦でした!
T「な・なんスか…!?」

とまどうティダ君をよそに、一心不乱に写真を撮りまくる追っかけモモ!
ユウナさんは全く動揺してない感じですが。(大物…)

彼の興味はついに、ジェクさんの家族にまで及んだ模様です。

さて、その息子夫婦と、ジェクさんの近況ですが――

J「なんだなんだぁ?腰が入ってねえぞ、腰が!」
T「っるさいな。あっち行ってろよ!」

ロデオマシンを楽しむ息子に、脇からヤジを飛ばしているようです。

J「バランスのとり方もなっちゃねえな!
  んなヘッピリ腰で、乗りこなせると思ってるんですかねぇ?」
T「うるさいって言って――」
ゴロン!
買Kンッ!
(フェンスに当たった音)
めきっ(何か不吉な音)
…………。


え〜。
父のヤジに集中力を欠いたティーダ、
ものの見事に落下してしまった模様。(めずらしい…!)

それを見ていた当のジェクさんは――
大喜び。(うわあ)
J「ったく、なっさけねえ。
  そんな調子じゃ、エースの座は風前の灯火ってやつだな」

頭上に
好感度プラスアイコンを点等させ、ご機嫌なジェクさん。
T「いいからっ…もうっ…あっち行ってろよ!クソオヤジ!」
J「へいへい。
 ヤだねえガキは、す〜ぐムキになっちゃってまあ」

まあそんなわけで。
いつも通り、微笑ましい
不仲ぶりです。
さてもう一人。

最近の日課はブリッツゴール
屋外)で寝る事という、
不可解な斬新な趣味をお持ちの新妻ユウナさん。

ダンナの商売道具の上で何やってんですか。
あいも変わらず、義父との仲は良好そのもの。
あれ?誰と誰が結婚したんだっけ?という勢いです。

ユウナさん。
毎日とは言わない。たまにでいいから――
旦那さんとも一緒にご飯を食べてあげて下さい。
(せつなさ乱れ打ち)

T「中途半端な気遣いならいらないッス……」


何故かこう、単独行動が多いんですよね…ティーダ君は…。
しかし!心配はご無用☆
倦怠期突入でギクシャクしがちな夫婦仲も――

ユ「うふふふふ……!
T「えっ?ちょっ…まっ…ユウナっ……ここ
トイレ――」
ぶっちゅーーーーー。

T「
ーーーーーーーー!!!!!

奥様からの
熱〜い(にも程がある)キッスで、一発仲直りです☆
(旦那様が必死の形相で抵抗しているように見えるのは気のせいです)
そして、それを激写している追っかけモモ。
(早く帰って下さい)




……などと彼らの一日を追っているだけで
日記が完成してしまいそうなので、そろそろ本題に移ろうと思います。

>それでは、スターへの道本編スタート。