ひさびさの大喧嘩で険悪になった親子…。 ひとまずここは、ジェクさんが折れました。 J「……邪魔したな」 |
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そのまま二階へ直行し…… | |
フテ寝です。 J「フン……」 可哀想な父ちゃん! |
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一方、気まずい空気の新婚夫婦。 不機嫌そうなティーダに、ユウナがそっと近寄ります。 Y「…あの…ごめん、ね?」 T「今は口ききたく無いッス」 今度ばかりは!と怒りをあらわにするティーダでしたが。 |
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ユウナのほうから抱擁をせがまれ、 | |
さらに接吻をせがまれ、 | |
はい、仲直り☆(この間およそ一分) …嫁の成すがままです。 |
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そんなわけで二人仲良く就寝。 ちなみに寝室はこうなってます。 新婚夫婦と同室の上、遮るものはついたて一つって倫理的に大丈夫なのかと思いつつ。 このまま生活していては、ジェクさんが肩身狭くて可哀想! そんなわけで、神@プレイヤー、一計を案じました。 |
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翌朝。いつもの如く仕事に出かけるティーダ。 ところが、ジェクさんの姿が見えません。 昨日仕事を休んだ以上、今日出ないとクビになっちゃうんですけども… |
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家の中にカメラを転ずると、 ジェクさんの片手には一冊の雑誌が! スタパラ導入すると毎日届くようになる、 シム芸能界の情報雑誌です。 |
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J「エージェントに契約……なるほど、な」 熱心に雑誌に目を通したジェクさん。 |
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J「いっちょ、やってみっか!」 芸能界デビューを決意しました! |
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現時点でジェクさんは、「プロスポーツ選手」の「スーパースター」にまで上りつめてます。 とはいえ、これはいわば肩書き。何か特別なイベントが起こるわけではありません。 しかも、これ以上出世すると、自動的に引退になってしまうのです…。 というわけで、この身分をスッパリ捨てて、スター見習いとして再スタートです。 「スタパラ」でスターになれれば、、道行く人にサインをせがまれますし、 女子から黄色い声援も浴びる事ができます。 これぞまさに、ザナルカンドエイブスのスタープレイヤーの姿! 頑張れジェクさん!(そして私!) |
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さてさて、そんなジェクさんですが。 芸能活動の場である「スタジオタウン」に向かう前に、 ひとまず家で練習を試みる模様。 今まで無駄に演奏してきたかいあって、創作力はほぼMAX状態。 見事な音色が響き渡ります。 |
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すると、音色を聞きつけてユウナさんが踊りにきました! (家事して下さい) Y「うふふっ、ジェクトさん、凄い!」 J「おお、任せとけって!」 |
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ユウナの声援に気を良くしたジェクさん。 今度はカラオケセットに飛び乗りました。 J「いいか、ユウナちゃん。しっかり聴いとけよ!」 |
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選択したのは「ロック」! ジェクさんのイメージにピッタリ! 創作力、カリスマともに高いので、 歌声はそりゃもう見事です。 うわあん、カッコイイ!どうしよう!(←自分が魅了されてどうする) |
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ノリに乗ってきたジェクさん、スピーカーに飛び乗って大熱唱! もうメロメロ〜(私が) |
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J「ふうっ……。どうだ、ユウナちゃん!」 | |
聞いちゃいねえ。 (頼むよユウナさん) |
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J「……さすが、ブラスカの娘だぜ……」 そうですね。 |
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(観客がやる気ないので)練習はここまで! というわけで、やってきましたスタジオタウン。 (夜なのでちょっと暗いです) J「これが、俺のスターへの第一歩ってわけか!」 |
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案内人のラナさんに話を聞いている間、こちらでちょっと解説。 シム芸能界では「歌手」「俳優」「モデル」の三つの職業を選べます。 もちろん全部を目指してもいいし、一つを極めるのもアリ。 ジェクさんに何を選ばせるかといえば…それはもう。 ブリッツで鍛えた肉体美が生かせる、モデルしかありません! (歌手はなんか違う気がする…) |
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そんなわけで、見習いレベルのまま 大胆不敵にも撮影所に殴りこんでみました。 J「おう、邪魔するぞ」 |
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カメラマンは、かの有名なアンディー・ウォーホール。 だ・大丈夫なのかしら…? |
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選んだのは水着撮影。 うん、やっぱり良い体してます……!(メロメロ) J(勢いで来ちまったはいいが、どうしたもんかね) |
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ジェクさんが考え込んでる間にも、準備はあっというまに進み… いよいよ撮影が始まってしまいました! |
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J(ま、適当にやりゃなんとかなるか?) ジェクさん、おもむろに両手を動かすと…… |
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J「ほっ!」 | |
J「はあっ!」 ダメだこりゃ。 |
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ウォーホール大先生もお手上げ状態。 やはり、スターレベルゼロで撮影は不可能でした…。 いくらプロスポーツの世界でスターダムにのし上がっていても モデルの世界ではまだド素人。これは、修行が必要のようです。 |