お久しぶりな幻水シム。
例によって例の如く、あの家族でお送り致します。
突然ですが…もうすっかり春ですネ(2004/4/15現在)。
春は、出会いと別れの季節…そして、引越しシーズンでございます。
そんなわけで、今回のテーマはズヴァリ、「おひっこし」です。
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さて。いつもの空き地兼隠れ家。
マジカル導入により、家に謎の宅配物が届いた模様です。
ユ「なんだこれは。食い物か!?」
さっそくユーバーが興味を示しました。(食べられません)
この中には、魔法のための基本アイテムが
みっしり詰まっているわけです。 |
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ユ「なんだ!食えんものに用は無い!」
そうでしょうとも。
キミには箱一杯の愛媛みかんでも送りつけてあげたいところです。 |
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さて。期待はずれの荷物は放置した人外、(開けて下さい)
いつものちゃぶ台にやって参りました。
アルベルト相手にクダを巻いております。
ユ「フン。やはりいつもの格好のほうが動き易いな!」
ア「同感だな」
かなり長い事奇天烈衣装のままでしたからね!(@ハロウィン)
いや、ほんとにすまんかった。 |
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そこにセラも加わります。
セ「そうですね……やはりルック様には、
サングラスより謎仮面のほうがお似合いですもの」
ア「それには同意しかねる」
ユ「なぞかめんとは何だ!?」
ユーバーは黙ってなさい。 |
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と、噂をすればなんとやら。
渦中のルックも輪に加わってきました。
セ「やはり次の機会には、もう少し趣向を凝らした衣装を…!」
ル「……またコスプレ?」
前回のアレで、心底懲りてらっしゃる模様ですね! |
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なんだか上手い具合に4人が集まったので
恒例の破壊者会議と参りましょう。
ア「それで?何か、報告すべきことがある者は…」
セ「ひとつ、提案があります」
ル「何だい、セラ」 |
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セ「先日の食料強奪、ならびに日頃の倹約の成果で
大分家計も潤って参りました」
ル「そう…一応、役には立ったんだね、アレ」
ア「そのようで」
ユ「金があるなら飯を買え!」 |
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(人外の発言は無視しつつ)
セ「そこで…ここでひとつ、
引越しをしてみてはどうかと思うのです」
ル「引越し…?」
ア「なるほど」
ユ「それは美味いのか!?」 |
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(引き続き無視しつつ)
ア「幸い、我々の仕事も軌道に乗ってきたところです。
ここは生活するには少々難がありますし(むしろ空き地ですし)
この辺で、しっかりした住居を構えるのは
悪くないと思いますが…。いかがですか?」
ル「そう……だね」
しばし思案するルックでしたが… |
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ル「うん。いいかもしれない」
どうやら決定したようです。
まあ、色々暗い思い出(コスプレとか)が詰まった家ですし
さほど未練もないのでしょうが。 |
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ア「そうと決まれば、善は急げ、です。
機を逃しては勝利を失う…戦術に限った事ではありませんからね」
アルベルトが先陣をきって立ち上がりました。
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ルックとセラもそれに続きます。
ル「じゃあ…行こうか」
セ「はい、ルック様!」
そして―― |
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人外、まるっきり立つ気なし。
ユ「ふははは!中々美味い酒だな、気に入った!」
セ「……家ごと取り壊されたくなかったら
早くお立ちなさい」 |
というわけで決定した、破壊者お引越し。
(正確には、ここを取り壊して新居を建てるわけですが)
この空き地ともいよいよお別れです。
色々(ハプニングを)有難う!空き地&プレハブ小屋!
そして……
コチラが、破壊者一家の新居です。
(マウスオンで、内装に変化)
一見豪華そうですが、そこはあくまで貧乏破壊者。
テーマは、「昭和の香り漂う貧乏アパート(家賃2万円)」です。
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