第3話『エースは俺だ!親子ブリッツキングへの道、の巻』4

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ジェクトがうるさいので、また料理を準備する息子。
あ、ちなみにさっきの水漏れの掃除したのもティーダです。

T「…ほんと勘弁っスよ」

それでもちゃんと準備してあげるなんて、えらいでないの。
…ってアレ?ジェクトが冷蔵庫の方に…
J「へっ、ガキのメシなんて食ってられねえよ」

あーー!お菓子!
朝に続いて、再びのひねくれ炸裂です。
本当は嬉しいくせにさー。
なんでこう、可愛くないんでしょうねこの人は。
T「…勝手にしろよ」

さすがにご立腹のティーダ。
一人でもくもくと食事して、洗い物まで済ませちゃいました。

も〜!シムでまで、険悪になる事ないじゃんか!
プレイヤーは親子団欒が見たいのに〜!
そんな願いが通じたのか…
洗い物を済ませたティーダに、そっと近づくジェクさん。

T「…なんだよ」
J「あ〜…いやその、何だ…」

とうとう和解!?ドキドキしながら見守るプレイヤー。
ん?
んん!?



ちょ…っ…アンタ…
まさかソレは…
J「じゃじゃーーーーん!
 
ほれほれ!どうだ〜!」
T「何するんだよ!」

また人形かヨ!
昼間あんなに嫌がられたのに、ちっとも懲りてません。
…さすがジェクトだ。
T「だいっきらいだ…」

あまりのしつこさに、ティダ君とうとう泣き出してしまいました。

J「まーたビースカ泣いてんのか?ん?
 ほれほれ、ネズミさんでちゅよ〜〜

それでもからかうのをやめないジェクさん。
…それくらいにしとかないと…
T「ふざけんな!」
J「けっ、こっちの台詞だぜ」

…あ〜〜〜あ。
完全に険悪ムードです。
どうしてこの親子はこう…(ガクリ)
T「…やってらんないっての」

ご機嫌斜めのまま、ティーダはさっさと寝ちゃいました。
…一応ダブルベットにしたんだけどさ…
この分じゃ多分…いや、きっと――
J「いい歳して、一緒に寝てられっかよ!」

やっぱりね。
…本当は仲良くしたいくせに〜。


そんなジェクさんですが、他に寝場所などあるはずもなく…
床寝。(しかも食卓脇)

自業自得って気もしますが、まあこれじゃあんまりなので…
とりあえずソファに寝かせてみました。

J「けっ…」

明日は息子と仲良くして下さいね。
うんじゃ、お休みなさ〜い。

じゃ、戻りますか