■第3話『エースは俺だ!親子ブリッツキングへの道、の巻』1

BACK<< TOP >>NEXT

ところ変わって、こちらがジェクトとティーダの家です。
…あの
船の家意識してるんですけどね…まだちょっと(かなり)ショボショボ…
かっちょいい素材集まったらまたどうにかします。


とりあえず、スポーツもののオブジェクトは全て設置してみました。
内装は一応本家船の家通りにしたんですが(1F手前がリビング、奥に台所、テラス等)
住みにくいんだこれがまた。
(もうほんと、どうにもならない使いにくさ)

一抹の不安を覚えながらの、親子同居一日目。
幸先よく、一番最初の新聞にスポーツ選手の求人案内が!

J「あぁ!?
チームマスコットからスタートだあ!?
(ぬいぐるみの中に入ったりするアレです)
おいおい、ジェクト様をなめてんのか!?」

…まあそう言いなさんな。
そんなわけで、早速二人とも就職。
いきなり忙しくなりそう!
迎えが来る前に急いで朝ごはんです。
…当然ながら作るのは息子ですが。

T「…やってらんないっての」

え?その頃のお父上が何してたって…
それはもう、ねえ。
泳いでました。
(ほんとにどいつもこいつも…)


J「この体は久々だからな。
練習前のひと泳ぎってやつよ!」
そうこうするうち、ご飯完成。
もくもくと食べる二人。

…なんか話せばいいのに…。
(時々ジェクさんが独り言→
一人でバカウケの繰り返し)
相変わらず不器用な親子だよ…。
完食ジェクさん。

当然ながら片付けなどしません。

J「か〜っ。まっずい飯だったなおい」
T「――最悪っス」

仕方なく二人分片付けるティーダ。
ああ…不憫な…




と。
そのティーダの横で
突如料理をはじめるジェクト。

J「あんなメシじゃあ食った気しねえよ」
T「……」

そんなんだから
「だいっきらい」とか言われるんですよ?
そうこうするうち、迎えの車が来ました。
…まだ下働きなのでボロ車です。

J「ま、俺様にかかりゃあ三日でリムジンってなもんよ」
ちょっと遅れてティーダも乗車。
皿洗いに手間取ってました。

J「遅え!ぐずぐずしてっと置いてくぞ!」
T「…誰のせいだよ」

何はともあれ二人は無事出勤。
プレイヤーはしばし退屈…
と。

ピンポ〜ン!

ユウナが遊びに来ました!

くう…なんと間の悪い…
ティユウ出会いのチャンスが…
Y「留守、かあ…」

その後も2回・3回とチャイムを押しては待ってたユウナですが
とうとう諦めて帰ってゆきました。

うわあん!ごめんよユウナ〜。
今度絶対、会わせてあげるからね〜。

>そして時間は早回し。