お風呂に入って歯を磨き、仔ティは9時前に就寝。 | |
渋も、家事を終えて11時頃に床につきました。 | |
一番の問題だった猫ジェクも、どうやら寝付いてくれた模様…! | |
台所には、思わせぶりな手作りクッキー。 そして、突貫工事の暖炉。 家族全員が十二時までに就寝。 これがクリスマスには、絶対必要だったんです…。 |
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夜が更けます。 外の雪だるま(レプリカ)が綺麗に輝き… |
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庭に置いたサンタ人形が微笑む中―― 時刻は深夜0時を迎えました! |
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シャンシャンシャン…♪ 不思議な鈴の音色とともに、突然暖炉の横の空間が捩れます。 |
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こ・この後姿は! | |
サンタさんです! 本物のサンタさんが、夢ザナル一家にやってきました! |
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サ「はははは。やあやあ。メリークリスマス!」 サンタさん、プレイヤーにご挨拶。 それにしても… |
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なんだかコミカル。 | |
サ「どれ…仕事の前に一服するかな」 挨拶を終えたサンタさん。 渋が作っておいた手作りクッキーにおもむろに手を伸ばします。 |
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ガリッバリッボリッムシャリッ。 ……。 なんというか、威厳もへったくれもない気がしてなりませんが きっと目の錯覚です。 |
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サ「ゲフーー!」 ガッツリとクッキーを完食したサンタさん。 空いた皿を… |
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床に放置します。 | |
サ「ふーっ。満腹だわい」 何しに来たんですか。 |
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サ「おっと、いかんいかん。仕事せにゃな」 そうしてサンタさんは、子供部屋の扉を開けました。 |
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サ「ほほう。見事なツリーじゃ。…どれ…。」 ツリーを確認したサンタさん、気合い一発! |
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チェス台をプレゼントしてくれました〜! 有難うございまっす。 今度二人に遊ばせますね。 |
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サ「ふぉふぉふぉ。メリークリスマス!」 さらに、家族全員へプレゼントも用意してくれます! さすがサンタ! クッキー貪り食ってた時の怪しさはこの際忘れてあげます。 |
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まずは、アーロン用にひとつ。 | |
ナイスな腰のひねりとともに、軽快にターンすると… | |
仔ティ用にひとつ。 | |
さて、残るは猫ジェク用の… って、こらこら、どこ行くんですか。 |