さて。 いい加減貧乏に耐えかねたのか、最近ようやく4人は働きはじめました。 といっても、外で働いてるのはこの人のみ。 そう。『政治家』です。(そのままだ…) まだ見習いですがハルモニア…もとい、シム界のトップに君臨すべく 日夜市長のもとで出世の道を模索中〜。 |
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セラは、家計を助けるべく 木彫りノーム作りの内職をはじめました〜。 まだ下手くそなので、売っても二束三文ですが…… セ「塵も積もれば山となる… 日々の積み重ねが倹約に繋がるのです」 さいですか。 |
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人外はというと… ユ「はははは!!中々面白いなこれはっ!」 ……壁に描くスプレーアートでご満悦です。 でも人外、遊んでばっかいるせいか、創作力が異様に高い(むしろそれ以外の数値はゼロ)なので、割と良い値で売れるんですよね〜、コレ。 密かに家計は助かってます。 むろん本人は無自覚でやってるんでしょうが。 |
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そんな頑張りの結果、ようやく寝室に床板購入! グッバイ芝生寝の日々… 夏に向けて扇風機も買う事ができました。 スイッチ入れるとちゃんと回ります。芸が細かいな〜。 ル「人工の風…か。まあこんなものだろうね」 そういや風の専門家がいたじゃないさ… あ、ちなみにルックは働いてませんよ。 15年の経験を生かし、家事に専念してますんで。(主夫…) |
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さらに、バイオリンもゲット。 前回(第三話)でルックのギターがあまりにもアレだったので 差し替えてみました〜。 ア「クラシック音楽は、右脳を心地よく刺激する… ストレスを解消し、仕事の能率を上げるには最適だろうな」 これには仕事に追われるアルベルトもご満悦! |
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早速、昼夜を問わず弾きまくるルック。 ギターのおかげもあって、いまや楽器の腕前はかなりのもの。 美しい調べが空き地内に響きわたります。 |
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すると…それまで静かに演奏を聞いていたセラに異変が! セ「ルック様…素晴らしいです…!」 おもむろに両手を広げると… |
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踊りだしちゃった! | |
…正直どうかと思うダンシングぶりですが、 本人はいたってノリノリです。 スカートの裾おっぴろげて、ますますヒートアップ! |
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あまりの様子に、アルベルトが慌てて駆けつけます。 ア「ど…どうなさいました!?お気を確かに…!」 セ「まあ失礼な…貴方もルック様の演奏をしっかりお聞きなさい。 こんな素晴らしい音色だというのに…」 言われるがまま、鑑賞の輪に加わったアルベルトは…… |
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←翌朝にはこんな有様でした。 ア「…素晴らしい!」 |
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こうなってはもうどうにも止まりません。 熊川哲也ばりの手つきでレッツダンシング! |
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ユ「面白そうだなっ!こうかっ!?」 騒ぎを聞きつけて、人外も乱入。 ←もはや何が何だか。 …とりあえずユーバー、それは踊りじゃなくて土俵入りだから… |
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しかしプレイヤーは思いました。 『円になって踊る…踊る…?踊り??…夏…踊り… よし!盆踊りだ!!』 そんな私の単純思考により、急遽盆踊り大会開催決定! 幸いここは家とは名ばかりの空き地…会場としてはもってこいですしね☆ |
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そうと決まれば早速飾りつけ開始。 まずは、雰囲気作りのちょうちんを… |
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ユ「なんだコレは!食えないのか!?」 ああはいはい邪魔邪魔っ!! いいからアンタはさっさと着替えてらっしゃい。 |
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そんなわけで、皆盆踊り仕様の衣装にチェンジ☆ ルックは本番を前に音合わせ中です。 この間に、4人の着こなしぶりを見てみましょうか。 |
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まずはルック。 上では白い浴衣ですが、最終的にこの薄い紫の入ったものをチョイス。 線の細い彼の体型に、淡い色合いがマッチしてますね〜。 |
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セラは、イメージそのままに青い浴衣です。 帯の黄色が引き立つ配色ですね〜。 セラといえば青、といった感じで、良く似合っております。 |
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アルベルトは、渋い薄茶の浴衣をサラリと着流してます。 シンプルなデザインが、彼の雰囲気にぴったりですね〜。 赤毛との相性もバッチリです。 |
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そして人外。 案の定何か勘違いしている模様です。 ユ「これが浴衣か!?何だかスカスカするなっ!」 うん、あのね、それは浴衣っていうか武士なんだけどね。 ……もうなんでもいいか。人外だし。 |